悠々快泳

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金工作家・宮田良平先生による原画をもとに、この金属彫刻と陶板レリーフは造られました。 1927年に東洋初の地下鉄として開通してから90周年に合わせ、「伝統と融合」の路線コンセプトをもとにリニューアルが進んだ東京メトロ銀座線。本作品の設置れている末広町駅は秋葉原電気街の最寄り駅として、「でんきの街」をコンセプトに生まれ変わりました。 宮田亮平先生の原画には電気街を象徴するコンピューターの基盤と地元・神田神社の神田祭を象徴する御輿が背景に描かれ、中央にはイルカたちが伝統と未来が共存する歴史の海をゆったりと泳いでいます。背景は陶板で立体的に表現され、中央の金属製のイルカは宮田先生自らが制作されました。

制作風景

作品データ

作家

宮田亮平

素材

金属、陶板レリーフ

寸法

H2.2xW3.3

製作年

2017

設置場所 (日本)

東京・末広町駅

設置場所 (ヴィシー)

Musée des arts d'Afrique et d'Asie